ナージャの6ヶ国教育比較コラム
著者であるキリーロバ・ナージャは、ソ連レニングラードに生まれた後、両親とともに、世界6カ国(ソ連、アメリカ、イギリス、フランス、カナダ、日本)に転勤しつつ、その度に各国の地元校で教育を受けました。電通入社後、世界の広告賞を総ナメ。2015年には世界コピーライターランキング1位に。 その背景には世界での多様なアクティブな教育がありました。
このコラムでは、ナージャが15回に渡って、様々なテーマを通じて6カ国で体験した教育を紹介。「机の並べ方の違い」「筆記用具の違い」「ノートの違い」「点数のつけ方(評価方法)の違い」などを切り口に、日本と似ているところ、違うところ、その理由を、自身の約20年前のパーソナルな体験から分析しながら、日本の教育へのヒントを探っています。
各国のやり方に善し悪しはなく、すべてが正解であり、裏にあるのは、どう育って欲しいかという教育哲学の違いだけです。
このコラムから生まれたプログラムの一つが、第一学院高校の「グローバルの授業」です。6カ国で得た知見を活かして今までと一味違う「グローバル」を教える授業になっています。
※WEB電通報アクセスランキング2年連続1位獲得。
※第11回キッズデザイン賞 奨励賞、キッズデザイン協議会会長賞、受賞。
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5カ国の小学校のランチシステム。実は、さまざまだった。
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ロシアの学校では、体育で整列するとき背が高い人が前だった。
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5カ国の小学校のノート模様。実は、こんなにたくさんあった。