2022/04/1 / イベント
20代のための、ちょっと今までと違う投資を学べるコンソーシアム
今月から始まる投資教育の、先進事例として、ご紹介します。
20代のための、ちょっと今までと違う投資を学べるコンソーシアム「104consortium」というものがあります。104=投資。暗号です。これは、「投資がもっと盛んにならないとこの国は危ない(商売としてじゃなくて)」と、信託銀行各社が集まり、20代にどうやったら投資という行為や概念をもっと広められるだろうか?と言うことで始まり、金融業界9社と非金融4社、金融庁、投資信託協会などが、各組織の20代を派遣して行われてきたもので、まだ1年目は一般には開いていないクローズドな会として行われてきました。
こちらがそのHPです。
https://forbesjapan.com/feat/104consortium/
研究所のメンバーも1年間お手伝いしてきて、その最後のプレゼンまでが先月終わりました。で、そのプレゼン。金融業界のプロたちがびっくりしてました。面白いと。もっと早くやってれば良かったと。その記事はこちらにあります。
20代が身につけた「投資思考」、その拡張する思考の可能性とは
https://forbesjapan.com/articles/detail/46660
一見堅そうな「金融」「投資」といったプレゼンがなぜそんなに柔軟に行われたのか?それは投資の考え方の本質を教えて一緒に考えるそこまでの9回のセッションが、全く違うものだったからです。投資といえば、または投資を教えるといえば、どんなことを思い浮かべられるでしょうか?NISAとかidecoとか?老後資金2000万円の話とか?長期、分散、積立とか?リスクの話とか?それももちろんあるのですが、藤沢久美さんやセゾン投信中野会長他の講師陣が通底して、話してきたのは、「投資とは 自分が持つ資産(お金も時間もスキルも持ってるものetc..)を 未来の何かの目的に向かって投げること」そこを幹として、あの手この手で、みんなで話してきました。
そのやり方は、どこまで文字で伝わるかわかりませんが
104consortiumの上記HPから見られる記事、
note
https://note.com/104consortium
facebook
https://www.facebook.com/104consortium/
にあります。
これも金融各社のプロ、藤沢久美さん、セゾン投信中野会長、forbes編集長など(研究所の倉成も書いてます)が、直に書いたものです。名言満載です。1年目としての中間報告でした。