2021/10/10 / ニュース
研究員のナージャの絵本、3冊目が出ました。 タイトルは「ヒミツのひだりききクラブ」!
研究員のナージャの絵本、3冊目が出ました。
タイトルは「ヒミツのひだりききクラブ」。
うんこドリルの文響社からレア(マイノリティー)な立場の子供達を応援する「レアキッズ」の絵本シリーズ第2弾です。つまり、今回応援するのは「左利き」。表紙にも登場している、メインキャラクターのサウスポー伯爵が、左利きの見分け方、歴史上の左利き、国別データ、生物の左利き、、など、ヒミツの左利きメンバーを、紹介していきます。ナージャも左利きで、日本の小学校で、書道を無理やり右手で書かされたりして、さらには怒られたりして嫌な経験もあり、左利きの本を通じて一番身近な多様性の理解ができるのではないか、と、発売になったというわけです。(あとがきに、毎回恒例、熱いメッセージが)
イラストは古谷萌さんと五十嵐淳子さん。
10/7に発売開始していますので大型書店やアマゾンなどでお買い求めいただけます。
帯文は鈴木福くん(左利き)。帯文の通り、右利きも楽しめる絵本になっています。
https://amzn.to/2ZNrDF1
写真は著書と著者ナージャ。そして、この発売を機に、いくつか小さなプロジェクトを一緒にやろうと思っています。(学校現場での左利きのお子さんたちへの対応も 随分変わってきているはずですよね。)前作同様、教育関係の方々に、お役立ていただければ幸いです。早速左利きだらけで、渋谷のラジオに出ています。気になる方はこちらからどうぞ。
https://note.com/shiburadi/n/ncbc031696d88